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フィールドホッケー 五輪出場



フィールドホッケー 五輪出場

男子フィールドホッケーが、五輪出場へ王手です!

44年ぶりの五輪出場を目指すフィールドホッケー日本代表、
サムライジャパンは、ここまで3勝1分け。

引き分け以上で決勝進出が決まる状況で、
今日は中国と対戦しました!

2-2の同点で迎えた試合終盤、中国の猛攻を受け、劣勢な状況。
しかし粘り強いディフェンスでこれをしのぎ、
さらに中国選手のショットをキーパーが防ぐスーパープレイも飛び出します!

これで流れが変わったのか、その後終了間際に
決勝点となるゴールを決め、中国に勝利!

これでフィールドホッケー日本代表は決勝進出を決めました!

今後の日程は、
明後日6日にロシアと決勝戦を行います!
これに勝てば44年ぶりとなる五輪出場が決まります!


フィールドホッケーは日本では競技人口が少なく、
なかなか話題に上らないスポーツですが、

44年ぶりの五輪出場となれば注目を浴びるでしょうね!

これまでも、それまでは人気が無かったり、
マイナースポーツとされていたスポーツが、
オリンピックで注目を集め、競技人口が増えるという現象が何度も起こっています。


ホッケーもそうなる可能性が高まってきましたね!
五輪出場、期待しましょう!!


~ホッケールール解説~
試合時間は、前・後半35分ずつの70分間で行われ、間に5分のハーフタイム

出場登録選手は、1チーム18名。
フィールドに立てるのはサッカーと同じ11人で、
1人のゴールキーパーと10人のフィールドプレイヤーによって構成される

ホッケーでは、選手交代は自由。
なおかつ何回でも交代できるので選手交代のタイミングが試合を大きく左右する。
どの選手の運動量が落ちているか、試合の流れはどうなっているか、
選手交代はいつ行われるかなどを読み切ることが試合を楽しむテクニックといえる。

サークル
ホッケーでは、サークルと呼ばれるほぼ半円の中からシュートを打たないと、得点とみなされない。従って、サッカーのようなロングシュートはあり得ない。また、ホッケーでは、シュートの時を除いて、基本的にボールを上げてはいけないので、サッカーのように空中にセンタリングを上げることができない。そのためホッケーでは、ゴール前の駆け引き、すなわち、攻撃側はドリブル、パスを使っていかに相手守備陣をかいくぐって得点するか、守備側はそれをどう防ぐかが、最大の見所となる。

警告、退場
ホッケーではカードが3種類ある。グリーンカード、イエローカード、レッドカードの三つである。グリーンカードは警告を、イエローカードは一時退場を、レッドカードは即時退場を表している。グリーンカードを出されても退場になることはないが、イエローカードを出されると、5分以上の退場となる。実際にどれくらいの時間、退場になるかは審判の裁量にまかされている。レッドカードは即時退場で、その試合にはもう出ることができなくなる。


ペナルティーコーナー
ホッケーを最も特徴づけるセットプレーである。また、このプレーにより得点のはいる確率は高いので、このプレーの出来が試合の流れを大きく左右する。

ペナルティーコーナーは、以下の時に攻撃側に与えられる。

1.サークル内で守備側が反則を犯した場合
2.自陣23mエリア内で守備側が故意の反則を犯した場合
3.守備側が故意にバックラインをこえるようにボールを出した場合
攻撃側は、ゴールポストから10m離れた地点から、パッサーがボールをストロークし、サークルの外でストッパーがボールを止め、それからシューターがシュートを行なう。攻撃側はこのセットプレーに何人参加しても良いが、ボールが出されるまで、サークル内に入ることはできない。第1シュートがヒットで行なわれる場合、ゴールのボードの高さ(46cm)以上にあげてはいけない。第1シュートがヒット以外の方法で行なわれる場合や、第2シュート以降はボールをあげても良い。守備側はゴールキーパー1人と、フィールドプレイヤー4人で守り、球がストロークされるまでは、ゴールラインよりも外か、ゴールポストから4.55m以内のバックラインよりも外に位置しなければならない。それ以外の守備側の選手はハーフラインまで戻らなくてはならない。

ペナルティーコーナーは、前述したように、攻撃側の人数の方が多い状態で、プレーを開始できるため、非常に攻撃側に有利である。攻撃側はいかに確実に得点をとるか、守備側は不利な条件でいかに守るか、がペナルティーコーナーの見所である。



(以上、日本ホッケー協会ホームページより)


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